オルタナライフ by Haru In Nippon

Alternative life 略して「オルタナライフ」もう一つの人生の生き方

Vegan: ビーガンって何?(みんなが気になる?僕の食生活)

こんばんは。

最近急に寒くなってきましたね。

ちょっと前まではシャワーだったのに、

最近はお風呂に入らないと温まらない

という人も多いと思います。

(それとも、僕だけ?)

 

今回の記事はビーガンビーガニズムについてです。

 

皆さんビーガンって言葉を見たり聞いたりしたことありますか?

もしないという方はベジタリアンはどうですか?

 

僕の経験上、ベジタリアンは多くの方が

ご存知ですが、ビーガンを知ってる人は

かなり少ないと思います。

 

実はビーガンもベジタリアンも両方、

肉や魚を摂取しない人のことを指します。



ではビーガンとベジタリアンの違いは何でしょうか?

 

ベジタリアンと違いビーガンは卵も乳製品も摂取しません。

また動物を搾取して作られた製品(革製品、衣服)などの

使用もできるだけ避けます。

 

少し語弊があるかもしれませんが、

ベジタリアン究極体がビーガンです。

 

日本ベジタリアン協会(そんなのあったの?)は

ビーガンとビーガニズムを次のように定義しています。

 

ビーガニズム (Veganism) は、食用・衣料用・その他の目的のために動物を搾取したり苦しめたりすることを、できる限り止めようとする生き方である。

 

ビーガンは動物に苦みを与えることへの嫌悪から、動物の肉(鳥肉・魚肉・その他の魚介類)と卵・乳製品を食べず、また動物製品(皮製品・シルク・ウール・羊毛油・ゼラチンなど)を身につけたりしない人たち。

 

いかがですか?

コンセプトとしてはそこまで難しくないと思います。

 

しかし、皆さんたぶん思われることは、

 

「じゃあ何食べるの?」

 

「なんでそんな生活するの?」

 

だと思います。

 

実際僕も同じような質問を何回も受けました。

 

日常的に食べているものは

また今度ご紹介するにして、



どうしてビーガンになったの?

 

今から約7年前の2012年1月にあるビデオを見て、

これからは肉を絶対食べないと思いました。

 

そのビデオがこちらです。

 

www.youtube.com

 

このビデオを見るまで、

恥ずかしいですが食卓に乗っている

料理の材料がどうやって生産されたか

考えたこともありませんでした。

 

そしてこのビデオを見ている途中、

どこからともなく涙が流れ、ビデオを最後まで

見ることができませんでした。

 

その次の日からビーガンの生活を送り、

今も続けています。

 

実際は、はじめは3か月ほどRaw veganの生活をしていたのですが、

その話もまたの機会に。

 

ビーガンになる理由はたくさんありますが、

僕の場合は次の3つの点でビーガンになろうと決心し、

今も同じ理由で続けています。

 

1.動物愛護

2.環境保全

3.健康

 

1の動物愛護はわかりやすいと思いますが、

2の環境保全は少しわかりにくいかもしれません。

 

簡単に言うならば、

同じ量のカロリーを生産して摂取するときに必要な量の

土地や、水、エネルギーなどを考えると植物から

カロリーを摂取したほうが動物から摂取するよりも多くの場合効率がよく、

上にあげた3つのものの消費が少なくて済みます。

 

もちろん例外はあると思いますが…

 

3の健康についてですが、

僕は医者ではないですので

詳しいことはあまり言えませんが、

ガンの発生予防にも動物性製品の摂取を

避けることが良いという研究結果が出ています(The China Study)。

 

実際に僕もビーガンの食生活と

健康についての本をたくさん読み、

自分ではビーガンの食生活が健康に良いと

判断したので今でも動物性製品は食べていません。

 

この分野のお勧めできる本はたくさんあるので

これもまたいつか紹介したいと思います。

 

ちょっと長くなってしまったので、

今回はここまでにしようと思います。

 

今回の記事を通して少しはビーガンについて

知っていただければ幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では次の記事でお会いしましょう。

 

ハルキ